お砂糖ひとさじ

同性カップルの妊活の記録

蛇の道は


今回のチャレンジは、たまたま友人たちのベビーラッシュと重なったので、妊活や不妊治療について、情報をたくさんもらった。

 

葉酸を飲んだ方がいいとか、卵管造影検査後は妊娠しやすいボーナスタイムがあるとか。


本当に経験者の話って、ありがたいわぁ


いままで知らなかったけど、意外と周りも不妊治療をしている人も多くて、勇気をもらえた。


ただ、私たちの場合、男女カップルとは異なる問題もたくさんあるので…

蛇の道はヘビに聞け!ってことで、「こどまっぷ」の方にお話を聞きに行ってきた。


「こどまっぷ」さんは、LGBTQの妊活や子育てを支援している非営利型の一般社団法人。


以前、子どもが欲しいLの勉強会に参加したことがあったので、会の存在は知っていたのね。


まあ、そのときは、奥さんに首根っこ掴まれて連れて行かれた感じだったけど…

 

こちらの急なお願いにも関わらず、代表の方が時間をつくって下さり、お話を聞くことができた。

話の中で、やはりLカップルの妊活は、ドナー探しがとても大変なのだと改めて感じた。


そこに何年も費やす人もいるのだから、今回は本当に恵まれていたと思う。

 


私たちが特に知りたかったのは…


◆ 用意する必要のある法的な書類


産婦人科との関わり方


◆ 実際のL妊活の流れ


といったところ。


1つ1つ丁寧に答えて下さり、事例や体験談の中で他の発見もあった。

ドナーの友人に迷惑をかけないためにも、法的な文書の作成はマストかなと思う。


こういうコミュニティって、子どもが欲しいLGBTQのためだけでなく、生まれた子どもが同じような家族とつながれるという点で、とても心強い。


男女に比べて、考えなきゃいけないことが多すぎる。


大変といえば大変だけど、何でも時間をかけて、話し合って決めることが、私たちには大事なのかも。


そして、情報は足でかせぐ!


昭和の刑事ドラマみたい。笑