お砂糖ひとさじ

同性カップルの妊活の記録

産婦人科バトル

 

いろいろと状況が複雑なので、産婦人科に行くのは本当にストレス。

旦那を連れて来ないことを怒られたり、人工受精にトライしないことを問いつめられたり…


お門違いなことを責められるのが、ちょっと辛い。

本当のことを言ったら言ったで、門前払いだろうし。面倒くさい。


海外ドラマでは、ばんばん同性婚カップルや精子提供の話が出てくるのに、日本って遅れてるわ。


先日、奥さんがタイミング法の話を聞きに行った産婦人科の医者は酷かった。

 

仕事が忙しくて、旦那とタイミングが合わないと話したら、「あなたが仕事をセーブするか、辞めるべき」

 

役職についているため、急に辞めるのは難しいと伝えたら、

「そんな(重要な)仕事してんの?」「仕事を辞めて生活が大変になるなら、子どもは諦めた方がいい」


お前は何様だ。

ヒトの人生なんだと思ってるんだ。


そもそも、何たる女性蔑視!!

妙齢の女性ならば、それなりに仕事への責任があるし、子どもを産むだけが女性の人生ではないですから。


そりゃ妊活は大変だし、それなりに覚悟は必要だろうけど、「辞めろ」とか簡単に言うな!


奥さんが地道に積み上げてきたキャリアを軽んじた言い方に、本当に腹が立った。


医療従事者としても、患者にそんなことを言う医者の神経が信じられない。

 

私の心のシュワが、瓦をバッキバキに叩き割ったわ。


早くサビついた価値観が滅んで、みんなが幸せな妊活ライフをおくれますように。

 

ちなみにその産婦人科、のちに医師の対応の悪さがSNSで大炎上し、マップの名称が公衆便所にされてました。